5月22日(水) 歯科指導
6月4日の虫歯予防デーに先立ち、保健センターから指導員さんを招いて、年少以上児を対象に歯科指導を行ないました。
学年ごとに歯の大切さや、歯ブラシの持ち方、歯の磨き方などを丁寧に教えてもらいました。いざ染め出しをして、歯の汚れをチェックしてもらうと、歯の汚れよりも口の中が真っ赤になることに驚き、泣き出してしまう子もいました。教えてもらった磨き方で赤く染まったところを丁寧に磨き、きれいに汚れを落とすことができた子どもたちでした!
年長においては6歳臼歯についてのお話を聞き、6歳臼歯は「歯の王様」であることや、「一番大きくてしっかりしている」ことや、「一番力持ち」ということを教えてもらいました。6歳臼歯が生えはじめ、完全に生えるまで半年から1年かかると聞き、改めて6歳臼歯の大切さを感じました。
これから歯が生え代わる子どもたちにとって、歯磨きが習慣づくよう家庭でも仕上げ磨きを一緒に取り組んでいきたいですね。
6月13日には歯科検診もあります。園内にまた「イヤー!」と泣き叫ぶ声が響き渡りそうです。