月19日(水) 年長・1年生との交流会
下有知小学校の1年生の子たちが保育園に来てくれて、ぞう組さんと交流をしました。
この交流は年長さんが来年度の小学校入学に向けて、「小学校ってどんなところだろう?」と興味や関心を深めたり、また1年生の子も「小学校ってこんなところなんだよ!」と学校生活の様子を伝えてくれたりする場にもなります。なので、どちらもドキドキ・ワクワクしながらこの会を迎えるのを楽しみにしていました。
早速、お互いのがんばっていることを発表する場では、1年生の子は全員で「校歌」を歌ってくれて、クラスごとに国語の音読と音楽のリズム打ちを聞かせてくれました。1年生の子の迫力ある歌声にぞう組の子たちもびっくり!音読やリズム打ちにも真剣に聞くことができました。ぞう組は「園歌」と「しゃぼんだま」を元気に歌うことができました!
そのあと、集団遊び「もうじゅうがりにいこうよ」を全員で行い、1年生の子もぞう組さんも仲間集めをしながら楽しくふれあったり、製作あそび「たけとんぼづくり」では牛乳パックの羽根に模様を描いてみんなで飛ばして遊んだりしました。
1年生の子が積極的に「〇〇くん、こっちだよ」とグループに誘ってくれたり、「名まえ書いてあげるね!」と優しく声をかけたりしてくれている姿には、立派なお兄さんお姉さんになって…と感動してしまいました。
最後は、ぞう組からの質問タイムです。
・牛乳が飲めない子はどうしたらいいですか?
・おもちゃはありますか?
・おやつは出ますか?
・テストで100点は取れますか?
などなど、興味津々の質問ばかりでしたが、1年生の子たちは丁寧に答えてくれるので、ぞう組の子たちも納得できたようです。
がんばり発表、集団遊び、製作あそび、質問タイム、いろいろなことを通して交流はあっという間に時間が過ぎ、お別れの時間が来てしまいました。1年生の子たちが帰っていくのを惜しむように「ありがとう!またきてね」「バイバイ」と見送る子どもたちでした。
来年4月には小学校でお世話になる子どもたちです。その時は今日のように優しく声をかけたり、仲よく遊んだりしてあげてくださいね。