下有知保育園

観劇 「いろはにこんぺいとう」

7月12日(金) 観劇「いろはにこんぺいとう」

今週は雨降りが多く、プールに入れなくてしょんぼり気味の子どもたち。そんな子どもたちを笑顔にしてくれたのが、劇団風の子中部さんによる「いろはにこんぺいとう」のお話です。

全園児が遊戯室に集まり、ワクワクしながら待っていると、「ポコポコポコポコ…」「チョロチョロチョロ…」と水の音が筒の中から聞こえてきます。じっと耳を澄まして静かに聞いていると、だんだんと楽しい歌や音が聞こえてきます。箸のような棒を叩いて缶が楽器に早変わりしたり、丸太のような腰掛で玉乗りをして遊んだり、袋を膨らませてお話が始まったり、長い紐で「いろはにこんぺいとう」遊びや形を作って遊んだり…。

私たちの生活の中にあるものが、いろいろな遊びやお話になっていくので、小さいお友だちも手をたたいて最後まで楽しく見ることができました。終わった後はどの子も「おもしろかったね!」「たのしかったね!」と興奮気味でした。

雨の日に子どもたちを笑顔にしてくれたお兄さんお姉さんに感謝です。ありがとうございました。